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概要
日々の基準価額の値動きがNYSE FANG+指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となることを目指す「大和iFreeレバレッジFANG+(ブル型)」を運用しています。
NYSE FANG+指数
NYSE FANG+指数は、次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する米国上場企業を対象に構成された株価指数です。
「FANG」とは、主要銘柄であるフェイスブック(Facebook)、アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)、ネットフリックス(Netflix)、グーグル(Google)の頭文字をつないだものです。
NYSE FANG+指数は、さらにテクノロジー株を加えた10社に等金額投資したポートフォリオで構成されています。当指数は、四半期(3、6、9、12月)ごとに等金額となるようリバランスを行います。
銘柄名
- Facebook(世界最大級のSNSを提供)
- Apple(iPhone、iPadなどの電子機器メーカー)
- Amazon(世界最大級のeコマース)
- Netflix(米国の動画配信サービス)
- Alphabet(Googleの親会社)
- Alibaba(中国で最大のeコマース)
- Baidu(中国で最大の検索エンジン)
- NVIDIA(米国の大手半導体メーカー)
- Tesla(米国のEVメーカー)
- Twitter(ツイートを共有するSNS)
投資割合
Chart by Visualizer
(20/11/30 現在)
信託報酬
1.275パーセント以内(税込)/年
(20/11/30 現在)
投資リスク
- 銘柄の入れ替えがない。
- 時価総額加重平均ではないため集中投資になってしまう。
- 信託報酬が比較的高い。
- レバレッジにより基準価額の変動幅も大きくなる。
NYFANG+インデックス・S&P500インデックス 株価推移

オレンジ色 S&P500インデックス
あかりちゃん
NYFANG+インデックス(青色)と比較すると、S&P500インデックス(オレンジ色)の値動きが割となだらかに見えるね。
ゆかりちゃん
それだけNYFANG+インデックス(青色)が急激に上昇しているからよ。
あかりちゃん
2倍のレバレッジがかかっているから、驚異的なパフォーマンスになるってことね。
ゆかりちゃん
下落するときも2倍だよ…
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