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前回の続き
毎月1度、配当金の受領報告と運用方法を公開しています。
2022年2月の配当金合計額は、円換算で11,340円でした。
銘柄
- グローバルX NASDAQ100 カバード コール ETF【QYLD】
- グローバルX NASDAQ100 カバード コール50 ETF【QYLG】
- グローバルX SP500 カバードコール ETF【XYLD】
- グローバルX SP500 カバードコール50 ETF【XYLG】
- JPモルガン エクイティ プレミアム ETF【JEPI】
- 阪急阪神リート投資法人 投資証券【8977】
- NZAM 上場投信 東証REIT指数【1595】
受領額

受取配当金の推移
2022年の受取配当金累計は、円換算で37,524円になりました。
運用方法
Chart by Visualizer
- 受取配当金(米国株・米国ETF)で外貨建MMF*1を購入します。
- 利回りを得ながら、次回の米国株式の購入までの間、外貨建MMF(米ドル建て)にプールしておきます。
- 米国株式の購入時に、外貨建MMF(米ドル建て)を売却し、毎月の投資金額と合わせて、配当金再投資を行います。
- 米国株式購入後、残金は外貨建MMF(米ドル建て)を再度購入し、口座に戻します。
おわりに
- ジェレミー・シーゲル氏の著書「株式投資の未来」で語られた名言にあるように、配当は下落相場のプロテクター、上昇相場のアクセルという2つの役割によって、投資家のリターンを押し上げます。
- 相対性理論を発見したアルバート・アインシュタイン博士が残した「複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」という言葉にあるように、複利運用を行っていくことが重要です。
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【2022年2月】配当金報告と運用成績状況を公開
*1:外貨建てMMFとは、外貨で運用される投資信託のひとつで、格付が高い、短期の国債や地方債、社債などで比較的安全性が高く運用されるファンドです。
使用している画像素材
- Greens and Blues/Shutterstock.com