不労所得報告

配当金受領(2020年11月)

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前回の続き

毎月1度、配当金受領報告運用方法を公開しています。

2020年11月の配当金合計額は、円換算5,348でした。

銘柄

  • ベライゾン・コミュニケーションズ【VZ】
  • iシェアーズ 米国国債 7-10年 ETF【IEF】
  • iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF【TLT】
  • プロクター・アンド・ギャンブル【PG】
  • 野村不動産マスターファンド投資法人 投資証券【3462】
  • NZAM 上場投信 東証REIT指数【1595】

受領額

受取配当金の推移

2020年の受取配当金累計は、円換算17,639になりました。

運用方法

  1. 受取配当金(米国株・米国ETF)で外貨建MMF*1を購入します。
  2. 利回りを得ながら、次回の米国株式の購入までの間、外貨建MMF(米ドル建て)にプールしておきます。
  3. 米国株式の購入時に、外貨建MMF(米ドル建て)を売却し、毎月の投資金額と合わせて、配当金再投資を行います。
  4. 米国株式購入後、残金は外貨建MMF(米ドル建て)を再度購入し、口座に戻します。

おわりに

  • 暴落が起きても狼狽売りをせず、複利の効果を信じて、配当再投資を行っていくことが大切です。
  • ジェレミー・シーゲル氏の著書「株式投資の未来」で語られた名言にあるように、配当下落相場プロテクター上昇相場アクセルという2つの役割によって、投資家のリターンを押し上げます。

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【投資理論】#1:レイ・ダリオ氏が提唱するオールシーズンズ戦略を徹底解説 / 暴落時にも強いオールウェザーポートフォリオ【米国ETF】

*1:外貨建てMMFとは、外貨で運用される投資信託のひとつで、格付が高い、短期の国債や地方債、社債などで比較的安全性が高く運用されるファンドです。

使用している画像素材

  • True Touch Lifestyle/Shutterstock.com